vol.8 / 母は知っている

最終更新: 2020年4月7日


時々、実家の母から宅配便が届く。(地元のお野菜など)いわゆる「おふくろ便」

いい年をして、心配かけているのが伝わってきて、辛いものもあるのだけれど。

以前、その「おふくろ便」の中にかわいらしい焼き菓子と、こけしの顔をしたパン(菓子パン)が入っていた。石巻に行ってきた時のお土産。とのことだが、一言添えてあった。

「こけしパン。貴女が作りそうだな、と思って。」

まさに。私のツボをついたパンであった。さすがは母。

母は時々、鋭いと、思う。前に言われた言葉で、「あなたの遺品整理は、楽しそうね」というのは、結構、気に入っている。

そういえば、来週は、母の日だなあ。



最新記事

すべて表示

Vol.50 ですます・である

小学校のときに「文体(です、ます、だ、である)は統一しましょう」と習ったので、文章を書くときはそれを基本としてきたのだけど、ここで、こうしてポチポチと些細なことを綴るようになって、毎回、「前回はですます調で書いたけど、今回の内容的には、である調のほうがしっくりくる気がする」とか「である調で書いたけど、この一文だけはですます調のほうが好きだな」といった文体の統一問題に直面するようになった。 (そもそ