Vol.48 My Favorite Things

最終更新: 2月7日


陶芸をするようになって少し経ちます。

はじめは作品制作の素材、技法として、陶に興味を持ってのことでしたけれど、「使えない」作品制作の傍ら、時々はお皿やカップや一輪挿し、粘土の端材で小さな箸置きなど、「使える」ものも作っていて、それらは決して、既製品のようにきちんとしていないし、使い勝手は悪かったりするのだけど、妙にかわいく感じるのです。

お皿なんて、100円ショップでだって立派なものが買えるし、無駄なことだという考えがあることも分かるのですが、「お気に入り」が生活の中にある事にささやかながら救われることもあるように思うのです。

お気に入り、といえば、スポットフィンジョーフィッシュという魚は砂地に住処を掘るのですがその中をお気に入りの石や、貝殻を使って快適に作り上げるそう。(ほかの魚の住処から素敵な石などを自分の住処に持ってきてしまう事もあるのだとか)

ラッコはお気に入りの石(貝を割ったりする)やお気に入りのおもちゃを脇の下にある皮のたるみ(ポケット)に大切にしまっているらしいのです。

「お気に入り」を持つことは人間に限ったことではないのですね。


「その石、素敵ね」「手触りが最高なんだよ」的な話をしてみたい。ラッコと。



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