お世話になっている陶芸工房では春と秋に作陶展なる展示会が行われる。普段は思い思いに作品を作るのだが、この展覧会の時にはお題が出る(参加自由)
秋は翌年の干支がテーマ。春は作陶の技巧や釉薬などがテーマになるとのこと。この春のテーマは「織部釉」
織部は難しいイメージがあり、これまで一度も使ったことがないので良い機会。
織部はちゃんとかかってないと色が全くでないし、かといって、かけ過ぎると弾いてしまってきれいに出ないのでとても苦戦した。(得意な人は得意)
私は織部のグリーンからオセロ版を想起したので、四角い平皿を作った。その上に白黒のオセロの駒を。これも陶器で。和菓子や果物、お漬物などちょっとしたものを載せてもいいサイズのお皿だ。
「オセロで負けた方がお皿洗いね」とか、どうだろう。
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